2020-03-10 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
大学入試英語成績提供システムと記述式試験の導入見送りが発表されたわけですが、文部科学省におかれては、萩生田大臣の指導の下、検討会議によって本年末に検討を出すとのことであります。 そこで、大臣にお願いをしたいのは、年内と言わず、できるだけ早く、夏の終わり頃までには今後の入試改革の具体策を受験生や保護者、教育関係者に対して示していただければと存じます。 次に、質問をいたします。
大学入試英語成績提供システムと記述式試験の導入見送りが発表されたわけですが、文部科学省におかれては、萩生田大臣の指導の下、検討会議によって本年末に検討を出すとのことであります。 そこで、大臣にお願いをしたいのは、年内と言わず、できるだけ早く、夏の終わり頃までには今後の入試改革の具体策を受験生や保護者、教育関係者に対して示していただければと存じます。 次に、質問をいたします。
大学入試改革に関しては、受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を整えることは限界があると判断し、大学入試英語成績提供システム及び来年一月に実施する大学入学共通テストにおける記述式問題の導入見送りを判断いたしました。
大学入試改革に関しては、受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を整えることは限界があると判断し、大学入試英語成績提供システム及び来年一月に実施する大学入学共通テストにおける記述式問題の導入見送りを判断しました。
しかし、昨年十二月の国語及び数学における記述式問題の導入見送りに伴い、試験時間等の必要となる見直しを大学入試センターと連携して行っているところです。何よりも、共通テストを受験する予定の高校生等の準備に大きな影響がないようにすることが重要であることは先生御指摘のとおりでございまして、共有しています。
○国務大臣(萩生田光一君) 大学入試英語成績提供システムの令和二年度からの導入見送りにつきましては、十一月一日の会見で高校生や保護者の皆様に対するメッセージを発表するとともに、ホームページやSNSを用いて情報発信をしたところですが、十一月十五日の金曜日に改めて全国の国公私立大学や高等学校の設置者等に対して正式にその旨を通知をいたしました。
○萩生田国務大臣 まず、英語の成績提供システムの導入見送りに伴い、文部科学省では、現在、各大学に対して、十二月十三日を目途に、令和三年度大学入学者選抜における英語民間試験の活用の有無、活用方法等の方針の決定、公表をお願いしておりますが、これを始めとして、新たな情報を取りまとめ、受験生に対してわかりやすく発信することは大切なことだと思います。
また、十一月時点に至っても、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が十分なものになっていないなど、文部科学大臣として自信と責任を持って受験生の皆様にお勧めできるシステムになっているとは言えないと判断し、来年度からの導入見送りを決断したところです。
○伯井政府参考人 この実施の導入見送りをいたしました成績提供システムにおいては、それぞれの団体がファイアウオールを設けるなど、利益相反に当たらないような取組をしていただき、それを公表するということを求めていたものでございます。
また、十一月時点に至っても、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が十分なものになっていない、文部科学大臣として自信と責任を持って受験生の皆様にお勧めできるシステムになっているとは言えないと判断し、来年度からの導入見送りをしたところでございます。
○伯井政府参考人 英語成績提供システムの導入見送りにつきましては、十一月一日に発表させていただいたところでございますが、先週十五日に、改めて全国の国公私立大学あるいは高等学校の設置者等に対しまして正式にその旨を通知いたしました。
続きまして、次の質問に入らせていただきたいと思いますが、システム導入見送り後の対応ということで、これも先ほど中村委員からも質問がありまして、伯井局長の方からも答弁がございました。ちょっと繰り返しになりますが、私の方からも改めて質問させていただきたいと思っております。
本日は、大学入試英語成績提供システムの令和二年度からの導入見送りが決定されたことも踏まえ、高大接続という教育政策上大変重要な課題につきまして改めて議論するものと承知をしております。
しかしながら、十一月時点に至っても、大学入試英語成績提供システムについて、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮など、文部科学大臣として自信と責任を持って受験生の皆様にお勧めできるシステムであるとは言えないため、このたび、来年度からの導入見送りを決断いたしました。
また、十月末に至っても、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が十分なものになっていないなど、文部科学大臣として自信と責任を持って受験生の皆様にお勧めできるシステムになっているとは言えないと判断し、この度、来年度からの導入見送りを決断したところです。
次に、大学入試英語成績提供システムの導入見送りについてです。 私は、就任以来、英語民間試験活用のためのこのシステムの在り方について、これまでの進捗状況を冷静に分析しつつ、多くの方の意見を伺いながら、慎重に検討を行ってまいりました。
○赤池誠章君 そういう何とかいろいろな議論を経て合意を得た基本方針を、それから今日につながる、それから二年余りたっているわけでありまして、それが導入見送りにつながる。一体この間の経緯というのは何が一番難航していたんでしょうか、お伺いをさせていただきます。
○萩生田国務大臣 大学入試において英語四技能評価の活用を支援することを目的とする大学入試英語成績提供システムについては、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が十分なものになっていないなど、文部科学大臣として自信と責任を持って受験生の皆様にお勧めできるシステムになっていない、こう判断し、来年度からの導入見送りを決断をしたところでございます。
十月末に至っても、経済的な状況や居住している地域にかかわらず、ひとしく安心して試験を受けられるような配慮が不十分な上に、文科大臣として自信と責任を持って受験生の皆さんにお勧めできるシステムになっているとは言えないと判断し、このたび、来年度からの導入見送りを決断したところです。
寄附制度の導入見送りは様々な立場の御意見を踏まえたものでありまして、本法案において寄附制度に代えて自主返金による課徴金減額制度を導入することは適切な制度設計であると考えております。
いろいろな意見がありますので、どれを今回外すかということでは、与野党の御意見の中で上限制を外してもいいんじゃないかという声が強かったので、我々としては元々平日二千円というのは観光等を考えれば必要な政策というふうに考えていましたが、全体の御意見を判断する中で今回は廃止というか導入見送りということにさせていただいたということでございます。
大臣、二〇〇五年の十月ですか、環境省が環境税というのを発表というか打ち出して、産業界のいろいろな反対の御意見や、特に科学的な見地も含めて十二分な説明を政府全体でもし切れなかったということで、まだ導入見送りということであります。 裏返して言えば、環境税は炭素税という見方もありますが、京都メカニズムの中では、森林のシンク、吸収源の三・九というものも認められているというか、その仕組みの中にございます。
「この法案は、教員免許更新制の導入見送りから論議され、そのおもな内容は、「専門性の向上」の観点による新しい「教職十年研修」の制度化については、専門性の向上、主体性・選択性、共同性などをふまえ、現場の教職員のニーズに応える内容となり、教育現場で真に生かされるような研修制度となるよう強く要請します。」。
そういった意味で、ちょっと新進党がモービルハウスとか申し入れたときに、初め小里地震担当大臣は前向きの返事をなさったんですが、今またちょっと、もう一回導入見送りというような返事のようなんですが、私、キャンピングカーもしくはモービルハウス、大きさはいろいろあるかと思いますが、自治体で持っていただいて、そして、ふだん必要ないときはいろいろアウトドアで、国営公園とかで貸し出しなんかしててもいいと思うんですね
もし中曽根内閣が大型間接税の導入見送りを本当に公約するのであれば、「増税なき財政再建」の方途と手順を明確かつ具体的に提示すべきであります。 次に、酒税の増税は、五十一年度以来ほぼ三年ごとに強行されており、これでは三年ごとの増税が定型化されるばかりか、他の間接税と比べても異常なものと言わざるを得ないのであります。
現実には一年半前の原子力委員会の「導入見送り」という答申があるが、今後技術的に時間をかけて十分に検討し、カナダ側の要望に沿っていきたい。」こうおっしゃっているわけなんですが、問題は、通産側とこの原子力委員会との見解の違いですね。その後どのように話し合いを続けておられるのか、経過と現状について御説明いただけませんか。
○吉田委員 ということは結局、前に原子力委員会は導入見送りという決定を行われた、その決定の中で、情勢の変化があったときは改めて検討すると言われておりますけれども、現情勢においても、まだそれほど検討するに値するほどの情勢の変化は認められない、こういうことでございましょうか。
この一般消費税の五十五年度導入見送りの理由についてですが、総選挙後の総理の発言、それから一月二十五日の新経済社会七カ年計画のフォローアップ案ですね、それから蔵相の記者会見などを見ますと、それから当委員会で私どもの正森委員に対する大臣の御回答の中でも、一般消費税については、その仕組み、構造などについて十分国民の理解を得られなかった、こういうふうに述べておられます。